【販売用】苺ジャムの基本レシピとポイント
【材料】(例:1kg仕込み)
- 苺:1kg
- 砂糖:500g(苺の50%程度。糖度が高いほど保存性が上がります)
- レモン汁:大さじ2(pHを下げて保存性を高める効果があります)
【作り方】
1️⃣ 下準備・衛生管理
- 使用する器具(鍋、ヘラ、ボウル、瓶など)はすべて煮沸やアルコールでしっかり消毒します。
- 作業前に手洗い・アルコール消毒も忘れずに行いましょう。
2️⃣ 苺の処理
- 苺をよく洗い、ヘタを取り除きます。大きいものは切っておくと煮崩れやすくなります。
- 砂糖と苺を混ぜて30分ほど置き、苺から水分を出します。
3️⃣ 加熱・煮詰め
- 中火で加熱し、沸騰したら弱火にしてアクを取り除きます。
- 目標糖度(例:糖度60度以上)に達するまで煮詰めます。糖度計(屈折計)で測定すると安心です。
4️⃣ レモン汁を加える
- レモン汁を加えてさらに数分煮詰めます。pHを下げて保存性を向上させます。
5️⃣ 瓶詰め
- 熱いうちに煮沸消毒済みの瓶に詰めます。
- 瓶のフタをしっかり締め、逆さまにして脱気します。
6️⃣ 冷却・保存
- 常温で冷ましてから、冷暗所で保存します。
- 商品として販売する場合は、ラベルに原材料、賞味期限、製造日、保存方法などを明記する必要があります。
【販売用の重要ポイント】
✅ 糖度の確認
- 販売用のジャムは糖度60度以上(目安)にすると、腐敗を防ぎやすくなります。
- 必ず糖度計(屈折計)で糖度を確認しましょう。
✅ pH管理
- pHは4.2以下が目安です(微生物の繁殖を抑えます)。pHメーターがあると便利です。
✅ 保存テスト
- 試作したものをテスト保存し、分離やカビ、発酵がないか確認します。
✅ 法的表示・許可
- 販売する際は、食品衛生法に基づく許可や届出が必要です。
- 食品表示法に従い、原材料、内容量、賞味期限、保存方法、製造者名・住所などをラベルに明記します。
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