梅雨の時期に売れるお菓子作りのレシピの紹介
サロンドキッチンは、栃木県さくら市喜連川に位置するレンタルキッチン・シェアキッチンで、瓶詰・菓子製造・レストランの営業許可を取得しています。
梅雨の時期は湿気が多く、気分が沈みがちになりやすい時期でもあります。そんな時期には、さっぱりとした味わいや、保存しやすいお菓子が好まれます。また、気分を明るくする彩りや香りも重要なポイントです。以下に、梅雨の時期に売れやすいお菓子のレシピをご紹介します。
1. 柚子レモンゼリー(爽やか&保存しやすい)
特徴:
- さっぱり柑橘系の香りでリフレッシュ
- 冷蔵保存で2〜3日持つ
- 見た目も透明感があって涼しげ
材料(約4人分)
- レモン果汁:50ml
- 柚子果汁:30ml(または柚子ジャム大さじ2)
- 水:300ml
- 砂糖:50g(好みで調整)
- 粉ゼラチン:5g
- ミントの葉(飾り用):適量
作り方:
- ゼラチンは大さじ2の水でふやかしておく。
- 鍋に水と砂糖を入れて中火で温め、砂糖が溶けたら火を止める。
- ゼラチンを加えてよく溶かす。
- 粗熱が取れたらレモン果汁と柚子果汁を加える。
- 容器に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
- ミントを添えて提供。
2. 紫芋のしっとりスイートポテト(湿気に強く色鮮やか)
特徴:
- 冷やしても美味しく、梅雨でも劣化しにくい
- 紫芋の色で見た目も華やか
- 焼きっぱなしで簡単&個包装向き
材料(10個分)
- 紫芋(皮をむいて蒸したもの):300g
- 生クリーム:50ml
- 砂糖:60g
- バター:30g
- 卵黄:1個分(塗り卵用も少し残す)
作り方:
- 蒸した紫芋を熱いうちに潰す。
- バター・砂糖・生クリームを加えてなめらかになるまで混ぜる。
- 成形して天板に並べ、表面に卵黄を塗る。
- 180℃のオーブンで15〜20分焼く。
- 冷めたら個包装して販売可。
3. 抹茶寒天と白玉の和風スイーツ(和カフェ風)
特徴:
- 梅雨の時期に落ち着く和風の味わい
- 常温でもある程度持つ
- 見た目も上品
材料
- 抹茶粉:5g
- 砂糖:40g
- 水:300ml
- 粉寒天:2g
- 白玉粉:100g
- 水(白玉用):適量
- 黒みつやあんこ(トッピング):適量
作り方:
- 鍋に水と寒天を入れて沸騰させ、寒天を完全に溶かす。
- 火を止めて抹茶と砂糖を加えて混ぜる。
- 容器に流し入れ、冷やし固める。
- 白玉粉に水を加えて耳たぶ程度にこね、小さく丸めて茹でる。
- 寒天を切り、白玉やあんこと盛り付ける。
売る際のポイント💡
- 湿気に弱いクッキー類は避け、ゼリー・寒天・焼き芋系などの湿気に強いものがおすすめ。
- 冷蔵保存が可能なものを明記すると安心感あり。
- 梅雨の気分を晴らすような**爽やかな色味(紫・緑・透明・黄色)**が人気。